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「強すぎる自民党」の病理 老人支配と日本型ポピュリズム [本(日本の政治)]


「強すぎる自民党」の病理 老人支配と日本型ポピュリズム (PHP新書 1058)

「強すぎる自民党」の病理 老人支配と日本型ポピュリズム (PHP新書 1058)

  • 作者: 池田信夫
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2016/08/12
  • メディア: 新書



●プロローグ:世界に広がるポピュリズム
●第1章:老人の老人による老人のための政治
●第2章:六〇年安保で失われた政策論争
●第3章:社会党という無責任政党
●第4章:田中角栄の生んだバラマキ福祉
●第5章:小沢一郎がつくって壊した日本の政治
●第6章:小泉政権「官邸主導」の革命
●第7章:民主党政権の「政治主導」はなぜ失敗したか
●第8章:「安倍一強」はいつまで続くのか
●第9章:成長経済から成熟経済へ
●エピローグ:もし小泉進次郎が首相になったら

-----------------------------
まあ、『シルバー民主主義』と同じような内容の部分を突いています。
ただ、それよりかは責任問題に突っ込んでいる内容ですか。
シルバー民主主義を創ってしまったのが自民党と、自民党にいつも対抗している野党という事です。
毎年、何十兆の莫大な財政赤字を積み上げています。

高橋洋一氏や、三橋貴明氏などでさえも、まだまだ日本政府は資産を持っていたりするから財政破綻は無いような事を言われていると思いますが、さすがにいつまでも打ち出の小槌とはいかないでしょう。
何年も何十年も財政を赤字にして、かつ消費税を増税して、けっこう無茶な政治をやっているわけです。
こんな事は、経済の素人でもわかる事です。

お年寄りの票を得るために、ホント、日本の政治家は馬鹿ですね。
自分の任期の時だけ良ければいいっちゅう政治ですよ。
マジで若い人たちは厳しい状況に陥っている。

けっこう自分の周りを見ても、60歳以下の人で、定職に就いていない人は多いですね。
全然、お年寄りの方の方が豊かです。
そりゃ、個人個人、いろいろ例外はありますが、比較的、お年寄りの方が豊かで、若い人、といっても40代、50代でも経済的に厳しい人の数は多いです。

はっきり言って、もう今の日本の政治のやり方を続けていったら、日本は内政的にも外政的にも危機を迎えますよね。
安倍内閣の政治は、最悪の政治ではありませんが、今まで溜まった負の遺産の、まとめ的な状況下にあるもんだから、もうどうしていいかわからないって感じだと思いますね。
与党も野党も、バラマキ合戦で、かつ、左翼の票をも得ないと選挙で勝てない。
「北朝鮮や中国に対抗するために核装備をします」
などと言おうものなら選挙で惨敗。
自国の防衛さえまともにできない状況。

もう今の日本政治は、負のスパイラルに陥ってしまい、既存の政党、既存の政治家では解決できないという事です。
マトモな事を言っている幸福実現党も当選できない。

本当に、
日本の人々も、日本のマスコミも、自分たちが集団で、じわじわと滅びへの道を歩んでいる事に気が付かねばなりません。
経済的にも、軍事的にも、かなり厳しい状況下に、今の日本はある。
この国の政治の馬鹿さ加減に気が付かねば、この国の未来は厳しいのです。

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シルバー民主主義 - 高齢者優遇をどう克服するか [本(日本の政治)]


シルバー民主主義 - 高齢者優遇をどう克服するか (中公新書)

シルバー民主主義 - 高齢者優遇をどう克服するか (中公新書)

  • 作者: 八代 尚宏
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2016/05/18
  • メディア: 新書



第1章 シルバー民主主義とは何か
第2章 日本の高齢者は「弱者」なのか
第3章 高齢化社会の新しい家族のあり方
第4章 借金まみれの社会保障の改革
第5章 シルバー民主主義下の年金制度
第6章 高齢化時代に公平な税制とは
第7章 医療・介護にシルバー市場を
第8章 企業内のシルバー民主主義

------------------
敬老の日という事で、民進党の蓮舫代表は巣鴨で演説したそうです。

民進党の蓮舫代表「これからの主役は65歳以上だ!」 「敬老の日」に高齢者の聖地・巣鴨で演説 安倍晋三政権との対決姿勢も鮮明に

まさにシルバー民主主義の極致の様な演説です。
ちょっと票集めっぽい演説ですね。
ま、かと言って、蓮舫さんだけを責めるつもりはなくて、自民党も全く同じですね。
というか、自民党こそ、今のシルバー民主主義を推進してきた張本人でしょう。
しかし、更に言うならば、シルバー民主主義は、日本だけの問題では無く、世界の先進国で困難に直面している問題であります。
ただ、今の日本は少子化と平均寿命がかなり高い事もあり、世界でもリーダーシップを取って解決していく問題であります。
他国を参考というよりかは、先陣を切って対処していかなければならないと思いますね。

もう世代間格差は広がる一方で、今の調子で行けば、現在の若者がお年寄りになる頃には、今と同じ年金やら医療保険やら、在り得ない事はわかっています。
こうした事は、ちょっと党派を超えてやっていかないと難しいかもしれませんね。

というのも、政治家は票を集めるために、将来の事を無視して、現時点の事だけを見て、「あれもやります、これもやります」と言うからです。それをA党が言えば、B党はもっと大盤振る舞いをして言う、結局、財政は赤字になり、将来の積立金も減る一方です。
財政赤字や積立金不足を将来の世代に押し付けるだけになります。

現実的に考えて、平均寿命が高くなったならば、その分、制度を流動的に変えていかざるを得ないですよね。
もっと、リスクを背負って正直ベースで発言する政治家や政党がいなければ駄目ですね。

ま、馬鹿正直ではありますが、幸福実現党は、そうした事も隠さず言っています。
福祉政策、国防、エネルギー政策、など、すべて正直ベースで主張しています。
馬鹿正直すぎて当選できないなら、もうその国の民意は、その程度であったと言うしかありませんが・・・。

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財務省と政治 - 「最強官庁」の虚像と実像 [本(日本の政治)]


財務省と政治 - 「最強官庁」の虚像と実像 (中公新書 2338)

財務省と政治 - 「最強官庁」の虚像と実像 (中公新書 2338)

  • 作者: 清水 真人
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2015/09/24
  • メディア: 新書



うーむ、確かにこの本は読みにくい。
まるで日経を読んでいるようだ。
ま、著者が日経の記者だったので、そりゃそうか。

財務省も、最強官庁ではあろうが、時の政権が本気につぶしにかかればつぶれてしまう存在でもある。
1990年代、自民党政権→細川政権→自社さ連立政権と、政治が移るわけだが、当時の大蔵省も、もちろんその時の政権に仕えなくてはいけない。
当然、細川政権の時は、仕える相手は自民党ではない。
この時の大蔵省の手のひらを返したような自民党に対する対応が、けっこう遺恨となって、その後の大蔵省の解体までつながっていたようである。

けっこう自分も財務省に関しては、
ずる賢い等、批判等をしてきたが、ちょっと一部ではあるが、「財務省もかわいそうな部分もあるな」と、思わないでもない。
最終的には、選挙で選ばれた政治家の指示を受けなければ自発的にできる事は、それ程多くない。
マスコミに影響を与えたり、政治家を洗脳する事はできても、自らの意思で事を進める事はできない。

まあ別に、自分は財務省が嫌いなわけではないよ。
昔、大蔵省だった時代、中に入って就職の説明会を受けた事もあるからな。
赤じゅうたんだったよ。
(大蔵省に入れなかった事に対して恨みを持っている事は100%ありません)

とにかく日本という国を、本当に良くするために、威張るんではなくて、民間の立場にたって仕事をしてもらえれば財務省も国民のリスペクトを得られると思うがな。
税金は安い方がいいのは「当たり前」の事です。
税金を取る事を主体にするでなく、国富を増大する事を中心に考えてもらいたい。

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公明党 - 創価学会と50年の軌跡 [本(日本の政治)]


公明党 - 創価学会と50年の軌跡 (中公新書)

公明党 - 創価学会と50年の軌跡 (中公新書)

  • 作者: 薬師寺 克行
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2016/04/19
  • メディア: 新書



序章 五〇年目の苦悶
第1章 嫌われた新興宗教―敗戦~一九五〇年代
第2章 結党―創価学会の政界進出
第3章 言論出版妨害事件―一九七〇年という転機
第4章 中国への熱い思いと日米安保体制
第5章 共産党、そして自民党への接近―権力を追い求めて
第6章 非自民連立政権、新進党の失敗―一九八九~九七年
第7章 現代の宗教戦争―公明党・創価学会への陰湿な追及
第8章 自自公から自公連立政権―一九九七~九九年
第9章 タカ派の台頭、後退する主張―自公連立の変容
第10章 特殊な「選挙協力」連立政権―二〇〇九年~
終章 内部構造と未来―変質する基盤、創価学会との距離

ーーーーー
ちと勉強のために読んでみた。
個人的にも、あの集票力の高さ、票読みの正確さには感嘆すべきところもある。
まあ、あちらとしては幸福実現党は、頬を撫でる程度の存在にしか思っていないのかもしれないが、こちらとしても別に敵対心を持っているわけでも何でも無く、学ぶべきところがあれば学んでいきたいとは思っている。
うーむ、しかし本の内容は、基本的には外から見た公明党の姿ですね。
そりゃそうだろな。なかなか内部の実際の姿までは描けないだろう。

ま、外から見た公明党と言えども、こうした本が無ければ、なかなか研究する機会も無いので、この本を読んで感じた事をいくつかあげる。
・公明党・創価学会のつながりは段々と弱まっている。
・国会議員になっている人は、(今は、)意外にインテリで、草食系?
・国会議員は、出たい人より出したい人がなっている。ほとんど推薦。 
・元から、非自民政党が陥りがちな、「何でも反対政党」というわけではなかった感じ。
・与党になってからは、特に国防に関して、かなり現実路線。
 (はっきり言って、国防・国際貢献・地域の治安維持等に現実的に対処できないと、さすがに左翼色が強い今の日本であっても、与党を続ける事は不可能だろう)
などなど。

他、個人的に調べた事として、地方議員が3000人くらいいるのだね。
単純に一人 2000票として、×3000 とすると  = 600万票か。
なるほどねえ。

政策に関しては、言い方が失礼でしたら、すみませんが、
「庶民的」でしょうか。
与党として大事な、国防は自民党にお任せなのでしょうか?

ただやはり、与党としての自民党、公明党の政策を、ざっと見ていると、確実に「大きな政府」になっていくだろうな、という感じは受けますね。何でも国や公の機関が手を出そうとして、最終的に、中国以上の社会主義国家になってしまうのではないですか?
国防、災害対策、治安維持、外交、等は、国や地方自治体レベルがやらにゃどうしようもありませんが、国全体の活力は、民間から起こしていくようにしないと真の国家の繁栄は無いのではないだろうか。
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日本版NSCとは何か [本(日本の政治)]


日本版NSCとは何か (新潮新書)

日本版NSCとは何か (新潮新書)

  • 作者: 春原 剛
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/01/17
  • メディア: 単行本



第一章 なぜ日本にNSCが必要なのか?
第二章 本家NSCとはどのような組織か?
第三章 日本版NSCは実際、どうなっている?
第四章 今後の懸念と課題は?

NSCとは National Security Council (国家安全保障会議)の事で、アメリカのNSCを真似て創設したようです。
(アメリカのNSCは、1952年に発足。職員は3万人以上)
国会で、国家安全保障会議の創設関連法が2013年11月27日成立した事を受けて、12月4日に発足しました。

NSCの中核となるのは首相、官房長官、外相、防衛相による4大臣会合で、副総理も交えて、2週間に1回開催されるとの事。
今年1月には、NSCの事務局である国家安全保障局が内閣官房に設置され、まずは67人体制でスタート。
初代局長は、谷内正太郎氏。

本を読んだ限りでは、アメリカのNSCも、必ずしもうまくいっているようには見えませんが、日本の縦割り行政の弊害を排除するためには、幾分役に立つかも。
ま、中国、北朝鮮もいろいろ動きがあるからね。

日本版NSCは、設立以来、こんな感じで会合をしている。

平成25年12月 4日 【九大臣会合】会議規則の制定について
【四大臣会合】国家安全保障戦略等について
12月10日 【九大臣会合】防衛計画の大綱等について
12月12日 【九大臣会合】平成25年度における防衛力整備内容のうちの主要な事項について
12月17日 【九大臣会合】国家安全保障戦略等について
12月23日 【四大臣会合】南スーダン情勢等について
【九大臣会合】国際連合南スーダン共和国ミッション(UNMISS)にかかる物資協力の実施について
12月24日 【九大臣会合】平成26年度における防衛力整備内容のうちの主要な事項について
12月25日 【四大臣会合】南スーダン情勢、東アジア情勢等について
平成26年 1月16日 【四大臣会合】東アジア情勢及び南アジア情勢等について
1月31日 【四大臣会合】東アジア情勢等について
2月13日 【四大臣会合】東アジア情勢等について
2月27日 【四大臣会合】アジア太平洋情勢等について
3月11日 【四大臣会合】アジア太平洋情勢及び武器輸出三原則等に関する検討状況等について
3月17日 【四大臣会合】ウクライナ情勢等について
3月20日 【四大臣会合】ウクライナ情勢について
首相官邸HP 「国家安全保障会議」

まあ、こういった事も話題にしていくべきだろう。


タグ:日本版NSC

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これでわかった! 内閣法制局 法の番人か権力の侍女か [本(日本の政治)]


これでわかった! 内閣法制局 法の番人か権力の侍女か

これでわかった! 内閣法制局 法の番人か権力の侍女か

  • 作者: 西川 伸一
  • 出版社/メーカー: 五月書房
  • 発売日: 2013/10/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



第1章 安倍人事のなにが問題なのか
第2章 集団的自衛権の行使はなぜ認められないのか
第3章 内閣法制局の現場をみる
第4章 法治国家の戸口に立つ双面神(ヤヌス)
第5章 政治的圧力と双面神の苦悩

内閣法制局
内閣法制局は、内閣の下で法制についての事務を行う機関であり、その長は、内閣が任命する内閣法制局長官である。また内閣法に言うところの主任の大臣は、内閣総理大臣である。内閣(政府)が国会に提出する新規法案を、閣議決定に先立って現行法の見地から問題がないかを審査することから「(行政府における)法の番人」といわれる。
(Wikipediaより一部)

しかし、楽天の田中はどうしようもなく強いよな。
無敵か。
日本もそうあるべきだな。

それはそうと、今日は少し細い内容です。
著者である明治大学政治経済学部 西川 伸一教授は、少し憤慨しているようです。
8月頭に、安倍総理が、内閣法制局長官に小松一郎駐仏大使を起用したからです。
慣習では、内閣法制局長官になるには、第一部長→次長→長官 と上っていくそうですが、今回は、突然、部外者である駐仏大使が任命された。
集団的自衛権行使を可能にする憲法解釈見直しに前向きとされる人を、安倍総理が任命したという事でしょう。
まあ、基本的に、任命権が総理大臣にあるなら、別に全く問題無いと思う。
そもそも、解釈でどうにでもなる様な話であるならば、政権にとって都合がいい解釈をしてくれる人を任命するのは当然と言えば当然です。
一応、国民の代表が政治的決定するスタイルに問題はないはずです。
ただ、本来であれば、最高裁判所などが行わなければいけない様な事を、内閣法制局が行っている様に見えなくもない。
イマイチよくわからないシステムです。
(日本の司法は、国民に裁判やらせたり、行政に憲法・法律解釈やらせたり、どうも"逃げ"が多くね・・・)

集団的自衛権行使など、もちろん正規の手続きを取るならば、憲法9条の改憲を行うのがベストでしょう。
解釈で変わる様なレベルにしない方がすっきりはします。
が、近隣諸国がどんなに軍事力を増強しても、何とも思わない人々が、まだ沢山いるので、それ(憲法改正)が容易にはいかないという事ですか。

しかし、今のアメリカのオバマの弱気さ。
国連事務総長の力の無さ、中立性の逸脱。
着々と独裁国家へ邁進する習近平の中国。
いつ暴発するかわからない北朝鮮。
反日すぎて頭がおかしくなってしまった韓国政府。
などを考えると、もう与党だろうが野党だろうが、内閣法制局だろうが、あまり猶予は無いという事を認識した方が良い。
グズグズやっていたら事が起こった時に、「遅すぎたー」てな事になってしまいます。

中国は、領空侵犯した無人機を撃墜したら戦争行為であると言い、
何を血迷ったか、韓国は竹島で対日本上陸作戦に向けた演習を行っている。

日本は超独裁国家 帝国ゴドムと、ゴドム陣営に加担した国家に対する防衛力、政治力を強化していかねばならない。

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10/27 新宿精舎にて「宇宙人のリーダー学を学ぶ」のDVDを拝聴す。

タグ:内閣法制局

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「反日」包囲網がアベノミクスを壊す トクアノミクスの正体 [本(日本の政治)]


「反日」包囲網がアベノミクスを壊す トクアノミクスの正体

「反日」包囲網がアベノミクスを壊す トクアノミクスの正体

  • 作者: 西村 幸祐
  • 出版社/メーカー: 文芸社
  • 発売日: 2013/07/11
  • メディア: 新書



第一章 誰でも分かる、アベノミクスのすごさ
第二章 トクアノミクスの正体
第三章 アベノミクスがトクアノミクスに勝つとき

-------------
確かに、ここ数年の内閣では、安倍内閣が突出して優れてはいると思います。
この本の著者である西村さんも、安倍さんを英雄視しているようなところがあります。
アベノミクスも、もの凄く評価しています。
こないだ書いた、クルーグマンが、アベノミクスを評価している事や、日本破綻論が嘘である事も書かれています。
今まで20年間、誰も本気に脱デフレをやって来なかったので、「やっと本物が出て来た」と思うのも無理は無いでしょう。

ただ、アベノミクスの問題点として、消費増税による景気の冷え込み、脱原発による石油依存による恒常的な貿易赤字などをあげています。
もっともな意見です。

で、著者の西村さんは、アベノミクスに対するものとしてトクアノミクスという言葉を使っていますが、ま、中韓北朝鮮、アメリカの一部がその勢力との事です。
反日勢力です。
日本に自虐史観を植え付け、日本を滅ぼそうとする勢力ですね。
最終的には、アベノミクスはトクアノミクスに勝てるという様に書かれている感じかな。

うーむ、
ただ冷静に分析して、今、保守回帰しているのも、民主党の大失策と、幸福実現党の活躍によるところが大きいのが実際のところでしょう。
民主党の失策までは、大部分の人は言うのですが、幸福実現党の活躍については、書き物を書く人でも、なかなか言及しませんね。
The Liberty とか大川総裁の発言とか、随分、アベノミクスの理論的な部分を何年も前から述べているのですが、本当に安倍さんが独自で出したアイデアだと思っているのかなあ?

今後、日本は、
自虐史観の払拭、
憲法改正、
景気の更なる浮上、
防衛体制の強化、
等々、やらねばならない事は数多くありますが、
安倍内閣でどこまでやれるか?
もちろん、やってもらえればそれに越した事はありませんが・・・。

------
天照大神 :
いや。彼(安倍総理)の判断力、実行力、もちろん信仰心等では、この国が立ち行かない状況が、まもなく、もっともっと克明に現れてくるでしょう。

S :
そのとき、国を担うのは、いったい、どういった者になるのでしょうか。

天照大神 :
信仰を持ちし者たちです。

『天照大神の未来記』


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そうだったのか! 日本現代史 [本(日本の政治)]


そうだったのか! 日本現代史 (そうだったのか! シリーズ) (集英社文庫)

そうだったのか! 日本現代史 (そうだったのか! シリーズ) (集英社文庫)

  • 作者: 池上 彰
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/12/16
  • メディア: 文庫



目次
小泉内閣が生まれた
敗戦国・日本―廃墟からの再生
自衛隊が生まれた―憲法をめぐる議論始まる
自民党対社会党―「五五年体制」の確立
安保条約に日本が揺れた
総資本対総労働の戦い
日韓条約が結ばれた
文部省対日教組―教育をめぐって抗争が続いた
高度経済成長―豊かな日本への歩み
「公害」という言葉が生まれた
沖縄は返ってきたけれど
学生の反乱に日本が揺れた
日本列島改造と田中角栄
バブルが生まれ、はじけた
連立政権の時代へ


意外に、戦後の日本史に関しては学校の勉強だけでは抜けがあるものです。
ただ、遠い時代よりも、直近100年くらいの歴史って大事なのだよね。
今生きている時代の常識が、本当に常識と言えるものなのか?
そこら辺がわからなくなってしまうからね。

朝鮮半島、中国・台湾、沖縄
労働争議、日教組、学生運動、安保闘争
憲法、自衛隊
経済成長、公害
自民党、日米同盟、バブル、デフレ
などなど、戦後の日本を象徴するキーワードはいろいろありますが、この時代も、過ぎ去ってしまえば、通過点にしか過ぎなかった事が、だんだんとわかってくると思います。

今、北朝鮮がごそごそ動き出していますが、始まってしまうかもしれないね。
第二次朝鮮戦争。
過去の朝鮮戦争は、もう半世紀も昔の事ですが、まだ遠い昔の話というには怨恨が残留している。
日本の戦後という時代を終わらせる、第一歩が始まろうとしている。
終わりの始まりだ。

そして、今後、山をいくつか超えたところに、新生日本が見えて来る。
まあ、日本という国も、かなり変化していくだろう。
わかっている事は、神代の時代に匹敵する出来事が今後起こり、新たなタイム・スケジュールが引かれる事になろう。
幕引きと幕開けが起こるだろうな。


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戦前日本の安全保障 [本(日本の政治)]


戦前日本の安全保障 (講談社現代新書)

戦前日本の安全保障 (講談社現代新書)

  • 作者: 川田 稔
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/01/18
  • メディア: 新書



第1章 第一次世界大戦期山県有朋の構想ー帝国日本の安全保障
(参戦と山県の対中国政策論/対華二一ヵ条要求問題/大隈内閣の改造と排袁政策批判/日露同名と山県の世界戦略/ロシア革命の衝撃と援段政策/寺内内閣総辞職と政党内閣の容認)/
第2章 第一次世界大戦期原敬の構想ー国際協調の安全保障
(原の外交戦略/対華二一ヵ条要求と原敬/第四次日露協約と初期援段政策へのスタンス/ロシア革命後の中国政策とシベリア出兵問題/原政友会内閣の成立と外交政策の転換/国際連盟と原の期待)/
第3章 昭和初期浜口雄幸の構想ー集団的相互安全保障
(田中内閣の対中国政策と浜口の対応/東アジアをめぐる国際環境と浜口の基本姿勢/浜口民政党内閣の成立とその内外政策/国際連盟重視とロンドン海軍軍縮条約の締結/平和維持に関する多層的多重的条約網の形成/国家総力戦の時代における現実主義)/
第4章 昭和初期永田鉄山の構想ー次期大戦への安全保障
(陸軍一夕会の形成と永田/国家総動員論と次期大戦認識/資源自給と対中国戦略/満州事変と政党政治の否定/陸軍派閥対立と『国防の本義』/皇道派排除と華北分離工作)


山県有朋、原敬、浜口雄幸、永田鉄山といった人物の戦前の安全保障政策について述べている。
現代の日米同盟に守られた日本と比較して、非常に外交政策、安全保障政策は難しいものであった。
まあただ、外交政策、安全保障政策は日本のみが難しく思っているわけではなく、どの国にとっても難しい事ではあろう。

政治の役割のなかで、他国との外交、同盟政策は極めて大事なものです。
それは当然で、失敗すれば最悪、国が滅びてしまう可能性もあります。
こればっかりは、先見性を持った、有能な政治家が、音頭を取ってリードしていくしかないでしょう。
戦後でいえば、岸信介が反対派を押し切って日米安全保障条約を維持した事が大変重要であった。
もちろん、反対派に押されて安保を破棄する可能性もあったのでしょうが、万が一そうなっていたら、今の日本は無かった事だろう。

だから、必ずしも民主的に皆の意見を聴いて多数決等の判断を下すというよりかは、たとえ少数派と言えども、未来の幸福を考えて、「やらねばならない事はやらねばならない」と思いますね。

戦前で言えば、やはり日英同盟失効とか国際連盟脱退が日本にとって大きな分岐点になってしまったと思う。
何とか英米側に、イソギンチャクのようにくっついている事が大事であった。

ただ、正義の観点から見れば難しいところもある。
結局、日本が太平洋戦争を起こした事により、最終的に世界から植民地が無くなった事も大きいからね。
単純に、イソギンチャクやってるだけだったら、日本は戦争を起こさなかったかもしれないけれども、その代り、まだアジアやアフリカの多くは、欧米の植民地のままだったかもしれない。
これは難しい判断だ!

それと、山県有朋さんがロシアと同盟を組もうとしていたところ、ロシア革命によりソビエト連邦になってしまって、結局、同盟が組めず、日本が孤立してしまったのも痛いですな。


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日本の国益 野蛮・中国に勝つための10の論点 [本(日本の政治)]

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日本の国益―野蛮・中国に勝つための10の論点


「日本の国益」
――野蛮・中国に勝つための10の論点

●この1冊で「日本って本当にスゴイ!」
 「中国の残虐な侵略行為の具体例」丸分かり!
●保存版の一書!
 「民主党・国難3年間総括」
 「今後必要な『国益』10論点」を網羅!
●国力増強、自由、人権の保護には、
 宗教が絶対必要であることを論客が徹底証言!

----------
1/13(日)、午前、ちょっと早めに谷沢永一の霊言を見てしまった。
これは幸福実現党で活動する人々、
幸福の科学の信者の皆さん、
などは、見た方がいいでしょう。
涙がちょちょぎれるでしょうから。
矢内筆勝党首も、回天に乗り込んで出撃ですか。

午後は、総裁の「未来の法」講義で、総裁の元気な姿を見て、「今年も頑張らねば」と思いました。
やはり、人類の師が、日本で、日本語で今、現在進行的に仏法真理を説かれているというのは、もう歴史の中で本当に稀有なる事なのです。
そして、今回のエルカンターレの使命は、地球を丸ごと仏法土ユートピアにしてしまう事ですから、その壮大さに、日本のマスコミや一般の人々がついて来れないのもわからないではありません。
が、もし地球に神々が本当にいて、地球が滅亡の危機に立たされている時、黙って見ているだけのはずがないではありませんか。
当たり前の事です。

夜は、読みかけだった、この本「日本の国益」を一通り読んだ。
うーむ、書いている人々とか見ると、ぼちぼち「正論」とかでも幸福実現党を取り上げてくれないかな、と思ってしまいますが、ま、谷沢永一さんの霊言を見て、有る意味、どうでもいいや、という気持ちも出て来ました。

いずれにせよ、保守の言論人の皆さんには、今後も頑張っていただきたいし、
今回の選挙の反動で、参院選でやられないようにしっかり言論戦線を張っていただきたい。
今の中国も、ホント、アウシュビッツと変わらん事をやっているという事なども、どんどん日本や世界に広めていかないとアカンです。
そんな、パンダや日中友好などの言葉に簡単に騙されてはいけません。
もちろん、人として中国の人々と仲良くする事は良い事ですが、中国共産党の暴力や粛清、虐殺などは、同じ地球に生きる人間として許してはならない暴挙なのです。
未開の野蛮人の行為です。

それに加担している日本のマスコミなどにも、負けては断じていかんですよ。
朝日やNHKなども、もう最後の踏み絵です。
中国を取るか、日本を取るか。
軍事独裁で、言論・信教の自由など全く無い国を世界のトップにするか、
民主主義で、言論・信教の自由のある、地球神が生まれている国を世界のトップにするか、
ファイナル・ジャッジメントせよ!

DSC_0177.jpg
↑ムカデ雲?


1/72F-15J イーグル

1/72F-15J イーグル

  • 出版社/メーカー: ハセガワ
  • メディア: おもちゃ&ホビー




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消費税は民意を問うべし ―自主課税なき処にデモクラシーなし― [本(日本の政治)]


消費税は民意を問うべし ―自主課税なき処にデモクラシーなし―

消費税は民意を問うべし ―自主課税なき処にデモクラシーなし―

  • 作者: 小室直樹
  • 出版社/メーカー: ビジネス社
  • 発売日: 2012/03/23
  • メディア: 単行本



まえがき ── 消費税で日本は死ぬ
第1章 消費税はネコババ税だった
第2章 税制改革の致命的後遺症
第3章 「代表なき処に課税なし」とは何か
第4章 近代国家では主権者は神である
第5章 税制改革と教育改革の恐るべき類似
小室直樹博士と松下政経塾
資料編

1989年刊行の『消費税の呪い』の改定版との事です。
まあ、今読んでも全然おかしくなく、「これって今の野田政権を批判しているもの?」ともとれますわね。
基本的には消費税どうこう以前の問題として、嘘をつく政党や政治家はリーダーとしての資格はありません。
今回の総裁の御法話でも言われている事です。




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官愚の国 [本(日本の政治)]


官愚の国

官愚の国

  • 作者: 高橋 洋一
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2011/03/19
  • メディア: 単行本



1章 日本の官僚は、実は“無能”だ
2章 「官僚神話」という幻想
3章 「官庁の中の官庁」大蔵省の秘密
4章 世にも恐ろしい官僚の作文術
5章 霞が関を“統制”する方法

今回の財務省主導による消費税増税にしても、日銀の頑固なデフレ政策にしても、問題の根底にあるのは「日本全体に対する責任の無さ」のところにあると思う。

国会議員は当選したりしなかったりで不安定な職業であり、総理大臣、各大臣も、しょっちゅうころころ変わっているため、その役職は形だけのものが多い。
どんな仕事でも、その仕事に慣れ、精通するのは時間がかかるものである。
しかし、何か不手際等があったり、法案の是非に対して責任を取らされるのは、ほとんど政治家の方でしかない。

ただ、財務省も日銀も、けっこう大きな権限を持っている事は事実なのだから、一緒に責任も背負っていただかないと公平とは言い難い。
財務省など、国税庁を配下にもって、何かあれば政治家の脱税を調査、追及したり、そこまで行かなくとも政治資金規正法とかで追い込んでいく事は出来るわけでしょう。
ちょっと権力ありすぎのわりには省益レベルで仕事をしていて、日本全体に対する責任が薄いのではないですかね。

もちろん、財務省や日銀にも、日本全体に責任感を感じて仕事をしている人もいるのかもしれませんが、現状では省益重視の組織と言わざるを得ません。
やはり、実際の仕組みとして不備なところがあれば、改善していくなり、組織のあり方そのものにメスを入れていくなりしないと駄目だと思います。
日本そのものが沈没して、財務省や日銀だけ安泰だという事はないのですから。

財務省や日銀など、日本の景気に連動した給与体系にするくらいは当然じゃないですかね。
国を発展させたら、その分成果が認められるとなれば、日本経済を上げて行かざるを得ないでしょう。
これは大川隆法総裁が政策提言集とかで述べている事です。


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決断できない日本 [本(日本の政治)]


決断できない日本 (文春新書)

決断できない日本 (文春新書)

  • 作者: ケビン・メア
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/08/18
  • メディア: 新書



第1章 トモダチ作戦の舞台裏
第2章 嵌められた「ゆすりの名人」報道
第3章 横紙破りの外交官として
第4章 アメリカは日本を手放さない
第5章 沖縄「反基地」政治家との戦い
第6章 日米同盟の内幕
第7章 七転び八起きでいいじゃないか

いや、この本を一冊読むだけでケビン・メアさんという人物が、どういった人物かよくわかります。
嘘をつく様な人ではありませんね。
日本政府には、何とか名誉挽回の道を考えてもらいたいものです。
はっきり言って、この様な人がアメリカにまだ存在するから、日米同盟も何とか維持できているのかもしれません。
特に、ケビンさんは、日本防衛に対する考えは、非常にしっかりしてます。
沖縄は中国、北朝鮮に対する本当に重要な防衛拠点であり、ここに米軍の戦力が集中しているのは、本当に日本のためであり、極東の平和を維持するためですね。
また、「トモダチ作戦」に対しても、私自身、非常に感謝しています。

逆に、共同通信の記者と、沖縄を中心とした左翼勢力の狡賢さには同じ日本人としてホトホト呆れてしまいます。
「何たる卑怯な人々か」てな感じですね。
もう、反米軍左翼は国家として何とかすべきではないでしょうか。
本当に、日本を危機に陥れていますからね。
軍隊を無くせば平和になるとか、ホント馬鹿ですね。
特に今の、日本の近隣諸国を見て、そう考えているならば、何か事が起こったら、まっ先に武器を持って最前線で戦うと「宣誓」してもらいたいですね。

まあ、amazonの本 の ベストセラーで、今現在13位にランクインされているので、かなり売れている様です。
日本の政治家も言論人も、(国民も、)読んで反省せにゃいけない内容が盛りだくさんです。

もう、日本は政治家も官僚も、責任を取らない人達ばかり多くなり過ぎましたかね。
自分の過失を恐れ、隠蔽するとか、責任をなすりつけるだとか、情けないです、ホント。
結局のところ、平和ボケとか危機感の喪失が行き過ぎましたよね。
それだから、地位の乱用とか、権力乱用、エリート主義の行き過ぎ、型式主義、軍事への無関心、貧しさの平等、そういったものが主流になっている。

「決断できない日本」とは、本当に客観的な日本の姿だと思います。
多くの日本人が読んで、制度やしくみの改革だけでなく、「人としてそれでいいのか?」といった改革の機運が盛り上がる事を望みます。


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消費税のカラクリ [本(日本の政治)]


消費税のカラクリ (講談社現代新書)

消費税のカラクリ (講談社現代新書)

  • 作者: 斎藤 貴男
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/07/16
  • メディア: 新書



第一章 消費税増税不可避論をめぐって
第二章 消費税は中小・零細企業や独立自営業者を壊滅させる
第三章 消費者が知らない消費税の仕組み
第四章 消費税とワーキングプア
第五章 消費税の歴史
第六章 消費税を上げるとどうなるか

幸福実現党は、去年の今頃、衆院選の時とか、「消費税を廃止する」とかいう政策を随分言っていた。
まあ、先程の参院選では、民主党政権の活躍で景気が更に悪くなってしまったので、さすがに消費税廃止までは言えなかったが、政策の基本路線として消費税を好ましいとは思っていない。
幸福実現党が言うからだけでなく、自分は個人的にも消費税はいいものであるとは思っていない。

この本は、ちょっと消費税について踏み込んで書いてあるので、研究したい人は読んでみて損はないのではないか。
著者がどの様な人物なのかよく解らんので評論的な事は避けるが、1998年以来、自殺者が3万人を超えている理由を消費税が5%UPされた事を関連付けているのは鋭いな。
そうかもしれん。

税務署による中小企業への消費税の取り立ては、サラ金の取り立てとあまりかわらんね。
国家のお墨付きで、どんどんお金を取り立てていき、場合によっては差し押さえされてしまう。
意図的な脱税と、本当に厳しくて税金が払えないのを一緒にするなよな。
税務署だって国の税金でやっているのだろう。
権力乱用だ。
それで自殺者が出たら、やはり税務署に対して法的問題として取り上げるべきだな。

中小企業に活力が無いと、日本経済はやはり駄目だな。
3%の消費税導入以降、日本経済は20年間、うだつが上がらない状態だが、中小企業や商店経営が消費税で苦しんでいるからだと、なんとなく思う。
税金を価格にプラスして販売するなど、買い叩かれ易い中小企業などにとってはかなりの負担だ。
相当な負担だと思う。
節税をしないと生きるか死ぬかの厳しい状況など制度としておかしすぎる。

輸出企業への戻り税も、あまりよくないな。
企業による外需ばかり盛んにして内需が疎かになってしまう。

とにかく消費税は廃止した方がいい。
消費税を廃止して、日本経済が20年前の姿に復活するのを見てみたいね。


☆昨日も休んでしまったが、明日のブログも休むよ。
 泊まりで家に居ないからね。
タグ:消費税

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歴史の鉄則―税金が国家の盛衰を決める [本(日本の政治)]


歴史の鉄則―税金が国家の盛衰を決める (PHP文庫)

歴史の鉄則―税金が国家の盛衰を決める (PHP文庫)

  • 作者: 渡部 昇一
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1996/02
  • メディア: 文庫



渡部昇一さんの1993年(平成5年)に出された本です。
税金について書かれた本ですが、税制も度々変わっていますので、当時から推移を少し調べた。
専門家でないので詳しくはわからないのですが・・・。

1988(昭63) 相続税5憶円超75%→70%
1989(平元) 消費税導入(税率3%)
1992(平4)以後 相続税10憶円超70%
1994(平6)以後 相続税20憶円超70%
1997(平9) 改正消費税施行,税率5%
1998(平10)~2001(平12) 最高税率の引き下げ (所50%、住15%→所37%、住13%)
2003(平15)以後 相続税3億円超50%

まあ、なんだかんだで相続税は随分下がってきているようです。
所得税も下がっている。
ただ、消費税とかは上がっている。
その他、小難しい税制の変遷はかなりありますが、ちょっと詳しく調べないとわかりません。

この本は当然、社会主義的政策を否定しているのはもちろんです。
累進課税制度でお金持ちから税金をごっそり持って行く政策は、完全に社会主義的政策ですが、やはりそれは間違っていいる、ということが徐々にわかってきてはいるのでしょうか。
カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、スウェーデン、イタリア、マレーシア、シンガポール、などは相続税が廃止されているようです。

ただ、消費税などはどこの国も高いね。
結局、税金もトータルで見なくてはいけなくて、相続税が無いスウェーデンなどは、トータルで見れば、超増税国家ですよね。

今後の世界的な税制の考え方ですが、大川隆法総裁の「新・日本国憲法試案」にもありますように、増税国家とは逆の流れにならないといけない。

[第11条]
国家は常に、小さな政府、安い税金を目指し、国民の政治参加の自由を保障しなくてはならない。

渡部昇一さんも「等しく1割でいい」という結論を述べられていますが、ああだこうだ複雑な税制にするのはかなり無駄な労力の使い方ですね。単純な方がいい。

---------------

個人的には、公務員を終身制度にするのはやめるか、何らかの競争原理を働かさないと駄目かな、と思う。
結局、税金を集めて、それを使うのは政治家や行政の仕事だが、民間企業の様に「効率的に使わないと会社が潰れる」という危機感が必要だよな。
逆に、今の公務員制度だと公務員の人々の「やりがい」や「生きがい」があまり無いのではないかと思う。
制度的な問題で、人々の活力が低下しているなら、それは改善すべきだ。
日教組なども自分もよく批判しているが、公立学校の教員という制度事態が、いろいろな心の葛藤を作ってしまっているようにも見えるな。

仕事や職場というものも、もっと流動的になってもいいと思う。
一生公務員とかよりは、民間企業と公務員を両方経験した方がいいに決まっている。
財務省や日銀の人も、民間企業で経営がやれないようでは実際、駄目だと思う。
やはり民間企業の人も、公務員の人も、日本人全員が「お金を稼ぐ」という事の大変さを実感した方が良い。
そうすればこそ、小さな政府、安い税金を目指していく流れが出来てくると思うのだ。

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民主党政権で日本は滅びる (WAC BUNKO) [本(日本の政治)]


民主党政権で日本は滅びる (WAC BUNKO)

民主党政権で日本は滅びる (WAC BUNKO)

  • 作者: 山際澄夫
  • 出版社/メーカー: ワック
  • 発売日: 2010/03/03
  • メディア: 新書



第1章 すべては「見切り発車」の政権交代
第2章 日米同盟は崩壊寸前
第3章 国を売る「友愛外交」と外国人参政権
第4章 「小沢独裁政治」を許すな
第5章 政権交代を煽ったメディアの責任

ま、だいたいの内容はわかっていることですが、民主党政権の馬鹿さ加減の復習にはちょうどよいかと思います。
やはり日本の政治の一番の悪の根源は小沢一郎でしょうね。
小沢が日本のマルクス勢力と、売国勢力を総結集させている感じですかね。
よくもまあこうも日本の悪い部分を集めたものです。
ある意味、その邪悪さの根性は大したものです。

「民主党政権で日本は滅びる」 っつーようなことは、もうずっと前から幸福実現党も言っていて、そのために立党したようなものですが、ここに来て、やっと日本人の多くの人々も、そのことを理解してきているようです。
それでもって、「やっぱり幸福実現党は信頼できるのではないか」 と、認識しているのがフジ産経グループでしょうか。

しかし、日本が滅ぼされてしまったら、たまったものではありません。
可能な限り、最悪の事態は避けたいものです。
が、幸福実現党や大川総裁の言うことなど全く無視して、民主党政権を樹立してしまったのは日本国民以外の何者でもありません。
政権交代を煽ったメディアの責任も重大ですが、それを見抜けなかった国民の責任も当然あります。

西郷さんなどは、「危機に陥らない限りわからない」といった感じですが、実際に今の日本に生きている人間としては危機を回避せんとしてやらんわけにはいきません。
確かに半世紀に渡ってアメリカに守られ続けてきて平和ボケしている日本人には何を言っても馬耳東風の様な部分があります。
戦後、日本人は甘やかされっぱなしなのは本当だよな。
安閑としすぎている。
「憲法9条があったから平和だったんだ」と馬鹿な空想にいつまで浸っているのだろうか?
人間が駄目になってしまう。

もうちょっと、自分と自分の周りを超えて、社会全体をよい方向に持って行こう、という思いの人が増えなくてはいけない。不景気だから萎縮してしまうのも分かるし、個人の幸福も大事だけれども、社会全体の本当の幸福について考え、行動する人々がどうしても必要なのです。
「クソ子供手当てなどいるか!」
と思った方がよい。
基本的に、政府に保護された産業は十中八九駄目になるものです。
子供手当てなど同じ様なものです。
甘やかされた駄目人間を量産する今の状況は変えないといけません。

西郷さんの本も出るそうなので、多くの人々に読んでもらって、「もしかしたら、このままではマズイのではないか?」
と感じてもらうしかない。


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小沢氏の説明に「納得できない」は87・2% [本(日本の政治)]

共同通信社の全国電話世論調査によると鳩山内閣の支持率は41・4%、不支持率は1・0ポイント増の45・1%だそうです。
小沢氏の説明に「納得できない」は87・2%、小沢氏の政治資金問題をめぐる鳩山由紀夫首相の対応に「納得できない」も78・0%に達したとの事です。

はっきり言って、自分達で自滅の道を歩んでいるようなものですね。
小沢一郎の政治手腕は大したことは無いですよ。
龍馬が言っているように、昔の政治に逆戻りしているだけで、全然、政権交代しても昔の金権政治から未だに脱皮しとらんです。
更に、「政党交付金」や、「個人ではない政党への献金」を武器に、民主党は党内の議員からも言論の自由を奪ってしまっています。
この制度も大問題ですね。

いずれにせよ、マスコミもこれ以上、民主党を擁護していたら、もうその媒体は誰も相手にしなくなりますよ。
大手ではまともなマスコミは産経だけの状態ではマズイですよ。
へんてこな法案を通されて、日本が中国の属国にされたら、その責任は民主党と、それを助長したマスコミの責任です。
まあ、そうなる前に平成の「幸福維新」が始まるでしょうが。

------------------------------------------------

・政治資金規正法
1994年、細川内閣の時に改正。
政治家1人につき1つの政治資金管理団体の保有が認められ、5年間はそこに対する献金は認められた。
2000年に企業、団体からの献金は廃止されたが、個人からの献金は一定の範囲内認められている。
政党への献金は、個人年間2000万、企業・団体は年間1億円以内。

・政党助成法
1994年。
毎年、250円×人口=約310億円が各政党に分配される。


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民主党政治の正体 [本(日本の政治)]


民主党政治の正体  角川SSC新書

民主党政治の正体 角川SSC新書

  • 作者: 渡辺 喜美
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2010/01/10
  • メディア: 新書



プロローグ 「2010年こそ、ニッポン政治の正念場」
第1章 政権交代後の民主党の実態
第2章 これでいいのか?民主党!
第3章 官僚主導の政治体制を崩し、政治主導へと転換せよ!
第4章 だから公務員制度改革が必要なんだ!
第5章 「みんなの党」の役割
第6章 われわれは日本に必要な成長戦略を持っている!
エピローグ 「Your Party」としての役割

別に「みんなの党」を応援しているわけではありません。
幸福実現党の参院選勝利のためにいろいろ研究しているわけです。

ま、渡辺さんは民主党の能力のなさをよくわかっている点は評価できます。
経済も、財務省、日銀あたりに問題があるということもわかっています。
しかし、執拗に官僚主導を非難してますね。
ちょっと執念深い感じがします。

ただ、はっきり言って公務員だと経済感覚が民間の100分の1も無いでしょう。
これは大きな問題ですね。
同じ日本人で、公務員は景気など知ったことではない、というのでは困ります。
財務省とか日銀も、日本の景気に比例して給与を極端に変動させればよいですね。
「ボーナスもらえないかも」とか危機感持った方がいいですよ。
政治家もそうした方がいいかも。


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誰も書けなかった国会議員の話 [本(日本の政治)]


誰も書けなかった国会議員の話 (PHP新書)

誰も書けなかった国会議員の話 (PHP新書)

  • 作者: 川田 龍平
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/12/16
  • メディア: 新書



前回の参院選で、無所属で国会議員になった人です。
まだ若いですが、もともと薬害エイズの原告の方です。
無所属で貫いています。
まあ、本当に若くして感染してしまって、本当に命がけの人生ですよね。
自分と同じ様な人をつくりたくない、という考えはりっぱだと思いますね。
民主党の波で国会議員になるのとは少しわけが違いますね。

民主党の危うさも述べています。
民主党が議員立法を禁止にしているのも問題だと。
そりゃそうです。
衆議院300人以上、民主党が占めているというのに民主党議員は全然、やる気がなくなってしまいますね。上の方で勝手にやっていると。
ちと、国防に関する考えは甘いと思いますが、ま、人生経験上、あまり重要性を感じなかったのでしょう。
しかし外国人参政権には反対しているようです。

参議院廃止にも反対しています。
そりゃ、現在参議員の人で、自分達の存在意義を否定する人はあまり居ないでしょう。
幸福実現党は、参議院廃止論を打ち出していますが。
(龍馬の意見のようです)

まあ、川田龍平氏は、小沢チルドレンよりか、遥かに骨はありますよ。
自分はどうしたいのか考えてやってますから。

----現在は「みんなの党」に入っているとのことです---------


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ニュースが伝えない政治と官僚 [本(日本の政治)]


ニュースが伝えない政治と官僚 (青春新書INTELLIGENCE)

ニュースが伝えない政治と官僚 (青春新書INTELLIGENCE)

  • 作者: 三宅 久之
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 2009/11/03
  • メディア: 新書



ま、勉強にはなりますね。
特に今の政権どうのこうのということはあまり関係無い気がします。
民主党のことも書いてあったりするけれど三宅さんは民主党に甘すぎるな。
確かに解散はギリギリまでしないと思うが、ちょっと今の政権はもう駄目だと思う。混乱しすぎだよ。
民主党の今の体質では長期政権は無理だろう。

しかし、法案成立に関して、内閣法9、議員立法1の割合とはかなり厳しい。
衆院20人、参院10人いないと議員立法は提出できない。
予算がともなう場合は、50人、20人だと。
これでは本当に与党にならないと法律案の提出は難しいな。
どうも民主主義的では無いような気がするがな。
無所属や少数政党は「質問主意書」で攻めるしかないのか・・・。

マジで来年の参院選で幸福実現党がどこまでやれるか。
それに日本の未来がかなりかかっている。

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民主党の闇 理念なき批判政党、その疑惑と金と政策の研究 [本(日本の政治)]


民主党の闇 理念なき批判政党、その疑惑と金と政策の研究

民主党の闇 理念なき批判政党、その疑惑と金と政策の研究

  • 作者: 宇田川 敬介
  • 出版社/メーカー: 成甲書房
  • 発売日: 2009/07/04
  • メディア: 単行本



はじめに 政治を嫌いにならないための一助として
第1章 日本民族と「批判精神」の歴史
第2章 民主党不況とマスコミ不況はなぜ起きたか
第3章 小沢一郎西松建設不正政治献金事件と官僚批判
第4章 郵便制度悪用事件と元議員秘書という存在
第5章 健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟と「公約違反」
第6章 イオングループと岡田幹事長と労働政策
第7章 日本という国家の否定と外国人参政権の問題
第8章 批判精神からは何も生まれないということの実証
おわりに 日本人よ、だまされるな

最新号の月刊マンスリーウィルで
「小沢“ナチ”戦略で 亡国の道へまっしぐら」
を書いている人が、衆院選前に書いた本です。
民主党のずるいところが随分書かれています。
特に民主党のずるいところは嘘をつく(それも頻繁に)というところでしょうか。
あと、論理が矛盾している。
選挙のことしか考えていない。
異様に、韓国、北朝鮮、中国寄り。
などですが、ま、今となっては国民もかなり認識してきていると思います。

確かにほじくり出せば自民党だろうが何だろうが、悪い点はいくらでも出るとは思いますが、最終的に問われるのは「真摯さ」、「誠実さ」だろうと思う。
一生懸命やるのは良い事ですが、嘘やその場しのぎや批判だけで日本の政治をやってはいかんでしょう。
間違った時のリスクが大きすぎる。

民主党は自民党の批判ばかりで今までやってきたから自民党の良い部分を学ぶという姿勢が無さ過ぎる。
例えば「日米関係」だが、けっこう戦後、うまくやってきたわけであって、それは認めるべきだろう。
なんだかんだでそこそこうまくやってきた。

経済に関しても、バブルの前迄はうまくやってきた。
バブルの後はさんざんですが。

やはり、
何がうまくいって、何がうまくいかなかったかこの分析をちゃんとやらないと。
何でもかんでも自民党の反対のことをやればよいというわけでは当然無い。

ま、自分も民主党の批判ばかりしていてもしょうがない部分はあるが、最低限譲れない点はある。

①反米、中国寄りの政策は、日本人を不幸に導く。
 理由:中国は一党独裁の共産党で、言論の自由、信教の自由、政治参加の自由、職業選択の自由が無い国だから。また、日本に核ミサイルを向けている。現実に、日本を攻撃してくる敵から日本を守ってくれるのは米軍だ。
②日本の政党でありながら日本の歴史や国旗、自衛隊等を嫌悪しすぎているのはやめるべきだ。
 理由:かつてのスペインの様に、自分の国を蔑む風潮は国民のやる気を無くし2等国にしてしまう。
③経済問題を何とかせよ。
 理由:与党になって思う存分日本の経済の舵取りができるのだから景気を回復させるべきだ。政権交代は済んだのだからもう自民党の経済政策を批判するのではなく、現実に景気を浮揚させろ。財政出動しなくても景気を浮揚させる方法はいくらでもあろう。

とにかく国家目標を創れ!

思いつかないなら、2020年までに日本人を宇宙ステーションと海底で生活できる様、プロジェクトを立てるのでもいい。月を目指すのでもよい。



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歴代首相の経済政策全データ [本(日本の政治)]


歴代首相の経済政策全データ (角川oneテーマ21)

歴代首相の経済政策全データ (角川oneテーマ21)

  • 作者: 草野 厚
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/01
  • メディア: 新書



タイトル通り、戦後の歴代首相の経済政策(経済政策に特化しているわけではないが)が、簡易にまとめられている本です。
27人も載っていますので、1人あたり数ページです。前の方にグラフとかあります。
おおっ、日本は既に、1968年の時点でGNP世界第二位になっていたんですね。
戦後の復興はとても早かった。
1980年代からは、国債残高もグングン増えています。
まあ、大きな政府になってしまってます。
しかし、経済政策を常に考えていなくてはいけないとは社会主義的な考えとも言えますね。

消費税については幸福実現党で随分言いましたので、
鳩山由紀夫のおじいさんの鳩山一郎内閣は何をしたのか? を書いてみます。

第一次1954、12~1955、3 
 社会党の協力を得て首相になったりしてます。(おじいさんの代から左寄りですね)
 米国一辺倒の吉田路線との決別を宣言。(こういうとこも似ている)
 再軍備、憲法改正に意欲。(今の鳩山とは少し似てない)
第二次1955、3~1956、12
 日本社会党に対抗して、民主党と自由党が合体して自民党となる。
 日ソ国交回復にほとんどのエネルギーを費やす。
 1956、12 日ソ共同宣言。
 日本、国連へ加盟。
 経済環境は神武景気へ。(吉田時代の政策の成果かも)

てな感じですが、やはり、おじいさんの代から左寄りであることは間違いないですね。

ちなみにウィキペディアによれば、
クリスチャンであった。
1955年3月、東京でフリーメーソンに加入。
とのことです。

☆とうとうこのブログも書き始めてから200記事に達しました。
 次は、500を目指します。


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国連安保理と日本 (中公新書ラクレ) [本(日本の政治)]


国連安保理と日本 (中公新書ラクレ)

国連安保理と日本 (中公新書ラクレ)

  • 作者: 白川 義和
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2009/08
  • メディア: 新書



第1章 安保理は何を決定するのか
第2章 安保理の歴史
第3章 広がる安保理の役割
第4章 安保理の日常―日本が議長国を務めた月から
第5章 日本はなぜ常任理事国になれないのか
第6章 日本の歩むべき道

非常に勉強になりました。
どうも国連の安全保障理事会の動きがよくわかってなかったので。
安全保障理事会の構成は以下になります。

常任理事国(米、英、露、仏、中)普遍
非常任理事国 10カ国 (抽選任期2年、但し連続は駄目)

常任理事国は拒否権を持っているので力は絶大です。
常任理事国が最初から決められてしまっているので国連では、日本より中国の力の方がどうしても強くなってしまいます。これってずるいですよね。
ただ、日本は非常任理事国10回と、一番多く非常任理事国になっています。

過去、G4といって、日本、ブラジル、ドイツ、インドが一挙に常任理事国入りを目指しましたが失敗に終わりました。なかなか常任理事国に加わるのは難しいシステムになっています。
安全保障理事会は常任理事国が一国でも拒否権を発動したら成立しませんし、常任理事国の改正には国連憲章の改正も必要です。改正には加盟国の3分の2以上の賛成が必要になります。
最終的に安全保障理事会で中国の反対があれば日本は絶対に常任理事国になれません。
圧倒的多数票を加盟国から得るしかないですね。そして、中国を孤立させる。
なかなか難しいけど。

で、安全保障理事会で大事なのは以下のメッセージです。

決議、議長声明、プレス声明

決議が一番強いメッセージで、どのレベルになるかが、各国の駆け引きになります。
決議も、憲章7章となると、武力行使も視野に入ったものと判断されます。
非常に、各国の利権がぎりぎりのところで闘われます。
北朝鮮のミサイル、核実験に対する日本と国連安保の動きなどもよくわかります。

ま、あまり書くと著者にも申し訳ありませんのでこのくらいにしときます。
外交、軍事、今後の国際情勢に関心ある人は読んでおく価値あります。



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最強国家ニッポンの設計図 [本(日本の政治)]


最強国家ニッポンの設計図

最強国家ニッポンの設計図

  • 作者: 大前 研一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/05/29
  • メディア: 単行本



序章 日本は最強国家になれる!
第1章 「年金と税金」で国民の「安心と意欲」を作り出せ
第2章 経済を復興し、産業を興せ
第3章 教育と雇用─世界で大活躍する人材を育てろ
第4章 憲法改正と道州制で「新しい国家のかたち」を作れ
第5章 最強国家にふさわしい「最強の外交・防衛戦略」とは何か
第6章 二度と世界金融危機を起こさないボーダレス経済の新理論

ちょっと政策について、いろいろ研究です。
この本はすでに出版された直後に読んでいましたがブログに書くのは後回しにしていました。

まあ、昔から大前 研一さんは、アイデアとか戦略的発想はなかなかのものはあると思います。
今回の本の主旨である、日本を最強国家にしようとする考えは、幸福実現党と同じですね。
冒頭で、民主党の欠点もちゃんと述べてあります。

民主党と言っても、自民党のBグループにしかすぎませんと。
自民党も民主党も、結局は八方美人のバラマキ政策を行うことに変わりはありません。
最終的には大きな政府となり増税です。
民主党は、社会主義の考えに、更に近い分、自民党に輪をかけてバラマキ政策中心になることは普通に考えれば分かることです。

大前さんの減税路線中心の考えは幸福実現党と同じです。
主要国の個人所得税は最高税率を下げる傾向にありますが、今、日本は、地方税と合わせて50%となり最高に高い部類に属しています。
税率の低い、モナコやスイスは、世界中から富裕層を引き寄せているそうです。
法人税も日本はOECD諸国の中では一番高いとのことです。
このままでは日本から富裕層の人々や、税金をちゃんと納めている優良企業は、どんどん拠点を日本から税率の安い海外へ移転してしまいます。

相続税は、ほとんどの国が廃止の方向に向かっているとのことで、スイス、イタリア、スウェーデン、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、香港、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシアなどではすでに国税としての相続税はゼロだそうです。

税率を下げて、税収を増やすという考えは、世界的潮流になりつつあるようです。
以上を考慮して、所得税、法人税、消費税は全廃して、資産課税、付加価値税というのを導入してはどうかと言っています。

あと、エネルギー、農業、国際的人材の育成、憲法改正、道州制等いろいろ述べています。
幸福実現党は道州制について、どちらかと言えば賛成しかねるというスタンスですが、
(道州制やっても役所の体質が変わらなければ意味が無いから)
大前さんは随分昔から道州制のことは言ってますね。

ま、斬新なアイデアを数多く述べられていますが、一点、大前さんの欠点が読み取れます。
それは何か?
大前さんは宗教的な理解が不足していると思います。この点が最大の欠点でしょう。
世界の政治や経済について博識で先見の明もあると思いますが、根源的なる知識、智慧とも言える、宗教に対する理解が非常に浅いのです。
世界を見る目も、宗教的洞察力が無いと、機械的に見るだけになってしまうのですよね。
これ、とても残念な部分です。


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ついに見つけた日本の新路―新しい国づくりは参議院と都道府県の廃止から [本(日本の政治)]


ついに見つけた日本の新路―新しい国づくりは参議院と都道府県の廃止から

ついに見つけた日本の新路―新しい国づくりは参議院と都道府県の廃止から

  • 作者: 斉藤 斗志二
  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2009/04
  • メディア: 単行本



1章 日本が目指すべき将来の国家
2章 国会・地方自治体・国家公務員・自民党の改革
3章 特に必要な行財政改革
4章 「自前のエネルギー」と「自前の食糧」の確保

研究のため読んでみました。
いろいろなことを述べておられますが、一つ一つの掘り下げはいまいちと言った感じですかね。もう少し深く掘り下げてもいいのではないかと思いますが。
かと言って、政治家が将来の日本のビジョンを提示するのは大変重要なことですので、あまり批判的な事は述べたくありませんがね。

うーん、ただ、副題が「参議院と都道府県の廃止」では、ちとインパクトが少ない。
新しい国づくりという発想だと憲法改正は避けて通れないと思うのですが・・・。
参議院不要論、変革論はかなり既にいろいろ述べられていますし、道州制なども自分が大学生の時(そうとう昔)、ゼミのレポートに書いているくらいですからね。
道州制ではなくコムーネって言ってますが、ちとよくわからんな。

ま、今後、政治家の発言、著作物等は、今以上にいろいろ見ていきたいと思います。


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小泉官邸秘録 [本(日本の政治)]


小泉官邸秘録

小泉官邸秘録

  • 作者: 飯島 勲
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本




第1部 小泉内閣誕生 波高き船出(政権の形を作る
「官邸主導」の始動
危機管理体制の強化
北朝鮮外交への取り組み)
第2部 有言実行 小泉改革の着実な推進(道路公団の民営化
テロとの戦い—イラクへの自衛隊派遣
自然災害との闘い
年金改革
米国BSE事件—環境と経済の両立)
第3部 小泉改革の総仕上げ 郵政民営化(郵政民営化への長い道のり
郵政民営化シフト
民営化法案を巡る攻防
参議院での否決—郵政解散
衆議院選挙の勝利—郵政民営化法案成立
改革に終わりはない—更なる改革へ)

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内容は、どちらかと言うと、淡々としたものだと思う。
どちらかと言うと、覚え書きのような感じもする。
読み物としては、正直、書き方があまりおもしろくないが、政権を内部から観察して本を書ける人はそう多くはない。ということで、かなり参考になりますが、読み始めてから読み終わるまで何ヶ月もかかってしまった。最初の方はあまり覚えていません。

ま、しかし、秘書としての飯島さんの力が、かなり小泉政権を支えたものと思われます。
あと、どうもチームの力が強かったようですね。
やはり、良いチームは結束力が強く、一人一人が自分のやるべきことをわきまえていますね。
足の引っ張り合いなどありえない。
そして、常に「前進あるのみ」でやっている。

こういった、成功した政権は、非常に学習材料になります。
小泉政権は、一方では「強引だ!」とか言われることも多いですが、そうでもしないと既得権を持つ人々の意見にいつまでも流されてしまうでしょう。

本当に、政府の財政と支出の部分は締めなくてはいけない部分ですな。
税収は減る一方で、歳出は増える一方。
いつまでも支出の方が何十兆円も多いというわけにもいかんでしょう。

この点は今後も研究を深めていきたいと思います。


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ニッポンに詳しくなろう! [本(日本の政治)]

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立ち読みで読了してしまおうかとも思いましたが、ちょっと気になったので買って読んでみました。
この本は、とてもシンプルでわかり易いです。
政治に疎い、主婦の方や、子供でも、ある程度、現代日本の政治の課題の幾つかがわかるように書かれています。
確かに、これは大事なことです。
現代の民主主義の有権者は、必ずしも政治や、政治の課題についてよく知っているわけではありません。
小難しいことを、如何に簡単明瞭に人々に説明し理解してもらうか。
ここがポイントですね。
分厚い本は、けっこうな読書家でないと読まないでしょう。

『知的青春のすすめ』でも、大川総裁が経済学に関して述べていますが、小難しい数式が出てくると、読者はそこで思考が停止してしまい、なんか著者の頭が良さそうな気になってしまい騙されたりしてしまう。
学術論文はそれでよいかもしれないが、大衆相手の政治家、政党、政治解説者がそれではよろしくないでしょう。

本の目次は以下の通りです。

第1章 世界一の借金大国・日本
第2章 公務員の給料って・・・?
第3章 世界一少子国、世界一の長寿国・日本
第4章 はたして年金はもらえるのか?
第5章 どうなる派遣社員
第6章 学力低下がどんどん進む?
第7章 農業にもっと夢を希望を!
第8章 このままじゃいけない!日本

難しく言えば、

財政問題
公務員改革
少子化、高齢化
公的年金問題
雇用対策
教育問題
農業問題

ですね。
ま、本気にやれば日本はすべて解決するでしょう。
戦後、ボロボロの状態から数々の問題を解決してきたのだから。
ま、外交、軍事、エネルギー問題、憲法改正などの課題もありますが。

しかし、それらのことも解決した、雲海の先まで見据えると、必ず夢の未来が待っている!!!
その未来を目指してがんばりましょう。

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政治家失格―なぜ日本の政治はダメなのか [本(日本の政治)]


政治家失格―なぜ日本の政治はダメなのか (文春新書)

政治家失格―なぜ日本の政治はダメなのか (文春新書)

  • 作者: 田崎 史郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 新書



本のタイトルはなんかネガティブですね。

30年間、記者として日本の政治とマスコミを見てきた方の本です。
はっきり言って、日本の政治の沈下?は、かなりマスコミの影響もあります。
ま、この著者は最終的にそれも認識しているようです。
マスコミの政治家に対する人物批判は凄すぎる。
例えば、イチローや松坂とかに対するマスコミの対応と、政治家に対する対応では全然違うでしょう。あまりにも違いすぎるのではないでしょうか。場合によっては同じ人間として扱っていないのでは?とさえ思われてしまいます。
何十億貰っても全く批判されないスポーツ選手と、数十万円の疑惑でその地位さえ奪われてしまう政治家と、この差は大きいですね。もちろん罪は罪でしょうがスポーツ選手より政治家の方が断然自腹切って仕事してますよ。秘書雇ったり、選挙の時には地元に事務所も必要になりましょう。
しかし、どちらが日本にとって重要な仕事であるか、ま、多少議論の余地はありますが、国の盛衰を左右するという意味では国会議員の仕事は超大事なはずです。そのような大事な仕事であるにも関わらず、あまりにも批判非難ばかりされていたら大抵の人はやる気を無くしてしまうでしょう。議員先生は休みも無く人に会ったり忙しいしね。

確かに、議員先生たちも反省すべき点は多い事も事実だと思います。
自分の党のため、自分の選挙区のため、そして、自分の当選のために焦って日本の国の未来に対するビジョンが見えていないのは致命的です。
また、大事な仕事の割には心の修行をしてなさすぎますね。
以下、『仏陀再誕』の「政治と経済」の章を抜粋します。

人の上に立たんとする者は、
秩序と調和というものを大切にしなくてはならない。
そして、常に多くの人に見られ、多くの人々に、
徳ある人として尊敬される人間でなくてはならないと思う。
国会という国の政治を議論する場において、
粗暴なる言動は許されない。
人間として恥ずかしい行為は慎まなくてはならない。
そして、いかに自らが当選し、自らの権益を拡張したいからといって、他を追い落とし、他の人格を批判するがごとき言動は、厳に慎まなければならない。
そうしたことを、言論の自由と呼んではならない。
私はそう思う。

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国民の心の乱れと政治の乱れは連動していると言えるでしょう。国民の心が美しければ政治も良くなるでしょう。政治家が率先して国民に理想の人物の範を見せるということもあるでしょう。

この本の第四章で、「『CHANGE』に見る理想の総理像」ということを書かれていますが、あらゆることに理想を描き、それを待望する雰囲気を造りだすことはマスコミの大きな使命ですね。

まあ、『日本の繁栄は、絶対に揺るがない』の書評で以上の続きを述べると思います。

タグ:政治家失格

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市民的国民国家の形成と宗教政策 [本(日本の政治)]


市民的国民国家の形成と宗教政策

市民的国民国家の形成と宗教政策

  • 作者: 岸本 建夫
  • 出版社/メーカー: 晃洋書房
  • 発売日: 2005/04
  • メディア: 単行本



ちょっと、タイトルに惹かれて購入して読みましたが、まあ、学者さんの理論だなと思います。
宗教の本当の意味を判っておられないのではないか、と感じざるを得ません。
学問では宗教の本当の意味は判りません。
厳しいかもしれませんが、宗教の根底に、仏神への信仰が無ければ、それは単なる飾りにしかすぎないでしょう。

信仰とは、この宇宙と、我々人類を含め、生命と言われる存在が、創造主によって創られたものである、ということを心底信じることでしょう。
人間が仏神を造ったのではありません。仏神が大宇宙の進歩と繁栄のために命を創ったのです。それを信じてこその宗教でしょう。

やはり、真なる宗教政策は、なかなか信仰者でないと難しいでしょう。
国家はせいぜい100年ですが、
宗教は1000年先の人々の幸福まで考える必要がありますからね。

まあ、かと言っても、この著者の岸本建夫さんを100%否定するつもりはありません。
学者さんは、どちらかと言うと「宗教」を避けるか、とんでもなく馬鹿なことを言うか、そのようなもが多いですが、この本のタイトルの様なことを文章にして出すだけでも、いろいろ議論のネタとなる部分はあり、一考の価値はあります。

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自民と民主がなくなる日―永田町2010年 [本(日本の政治)]


自民と民主がなくなる日―永田町2010年 (幻冬舎新書)

自民と民主がなくなる日―永田町2010年 (幻冬舎新書)

  • 作者: 歳川 隆雄
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2008/11
  • メディア: 新書



第1章 麻生政権誕生の裏側(すべては麻生に託された;福田の様子が「おかしくなった」日 ほか)
第2章 暗躍するフィクサー(自民党迷走の始まり;安倍・麻生VS.森・青木・中川 ほか)
第3章 分岐点―福田VS.小沢(大連立失敗後の2人の党首;与党への逆風 ほか)
第4章 派閥の論理(与謝野馨VS.中川秀直;財政再建をめぐる応酬 ほか)
第5章 政界再編のシナリオ(アメリカの金融危機で崩れた早期解散のシナリオ;くすぶる公明党「矢野問題」 ほか)

現在、自民党の麻生太郎内閣が、なんとかやっていますが、今後、2~3年の政局は? と、問われると、「全くわからない」というのが正直な感想です。
おそらく、麻生さんは、外交・安全保障で高得点を上げない限り、解散しないでしょう。場合によっては、ぎりぎりまで持っていくか、任期満了までやるかもしれません。やはり、過去世は、武田信玄の一番弟子ですから。しかし、残念なのは、アメリカの政権が民主党になってしまったことでしょうね。共和党とならうまくやれたと思いますが・・・。

まあ、しかし、ある程度の長期的視野に立つと、この本にもあるように、日本の自民党・民主党の政界再編は避けられないのではないかと考えます。自民党にしても、民主党にしても、そうとう受け入れの幅が広い状況ですので、いずれにせよ、右から左の幅はそうとう広い。
自民党など、本来はいくつもの政党に分かれていてもおかしくないと思うのですが、保守党(この概念もイマイチよくわからなくなりつつありますが・・・)ということで一つになっている。
民主党などは、保守なのか革新政党なのかよくわからんと思います。

ただ、やはり、政治の根本は、国民の幸福と、世界への貢献にあるでしょう。
方法論はいろいろあるかもしれないが、目的は同じはずです。
理想と現実は違いますが、限りなく理想に近づけていこうとする政治家一人一人の努力が必要です。もちろん国民の努力あってこそですが。

今の日本は、本当に国民一人一人が意識を高めていかないといけない時期に来ていると思います。
特に、若者のやる気と倫理意識、道徳、秩序、愛国心、こういったものを高めないとだめですよね。
これは戦後教育の大問題ですが、主にマスコミや一部の学者の馬鹿な自虐史観が影響しています。自分の国の過去を否定して、軍備を持つことを認めず、命をかけて自国を守ることの価値観をあざ笑っている感じがします。
これが実に巧妙に日本の中枢部分を蝕んでいます。

憲法9条改正は、今すぐにでもやるべきです。自分の国を守る自衛隊の意識を低下させてはだめですよ。
5年間、命がけでイラクに派遣されて、それが自分の国で違憲とされて、それじゃ、自衛隊はなんなんだ、という事になりますよね。普通に考えたら、やる気がなくなりますよ。

旧帝国陸海軍を否定するのは、ぼちぼちやめましょうや。普通に考えて、太平洋戦争は、必ずしも悪魔的な戦いではないはずです。日本としては、やむにやまれず戦った部分がそうとうあります。負けたからと言って完全否定するのは馬鹿げています。
かつての日本を否定する人々に問いたい。
中国が欧米諸国に蹂躙されていて、日本もそうなるべきだったのでしょうか? と問いたいです。

また、本の内容と随分ずれてしまった・・・。


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